【国土交通省】2006.12.18 発表
京都府立桂高等学校草花クラブによる研究「小さな“Case”の大きな可能性−究極の水循環で90億人の食を守る」が「水のノーベル賞」のジュニア版「ストックホルム青少年水大賞2006」の準グランプリを受賞したことを受け、同クラブ代表の杉本直美さん、古庄里美さん、西野冴さんが2006年12月21日に冬柴国土交通大臣を訪問し、受賞報告を行うことになった。
都府立桂高等学校草花クラブのこの研究は、苗生産時の節水率93%に及ぶ超節水型栽培法を開発したもの。この栽培法は種子消毒や浸種が不要であるため、世界の穀物生産への活用、大規模な実用化が期待できるという。
この研究は、06年5月に行われた「日本水大賞」表彰式で「日本ストックホルム青少年水大賞2006」を受賞し、今回のストックホルム青少年水大賞コンテストに日本代表として参加していた。【国土交通省】
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/05/051218_.html
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