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[国内エコニュース一覧]

【海上保安庁】2006.12.21 発表

全航路標識の63%で クリーンエネルギー化完了

 海上保安庁は平成18年12月21日、全航路標識の63%にあたる3,476基について、クリーンエネルギー化が完了したと発表した。
 同庁では1950年代から、電力事情が悪い離島僻地などの航路標識に風力、波力、太陽光などのクリーンエネルギーを導入していたが、近年は技術的に可能になってきたことから大型灯台についてもクリーンエネルギー化を進めている。
 地球温暖化防止の観点から捉え直すと、航路標識の電源に関連する温室効果ガス排出量は18年度末に13年度比10%削減を達成する見込み。
 この数字は、「政府の事務・事業による温室効果ガス排出削減のための実行計画」の数値目標「18年度に13年度比7%削減」を上回っている。【海上保安庁】

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