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【ドイツ】2006.12.14 発表

ドイツ オーフス条約批准の前提条件となる法律を施行

 12月15日及び16日に、市民参加法、環境・法的救済法、オーフス条約法が施行される。これらの法律は、EU法規を国内法に転換し、オーフス条約批准への道を開くものである。
 オーフス条約は、1998年6月にデンマークのオーフス市で採択された条約で、市民の情報へのアクセス、政策決定過程への参加、司法へのアクセスを保障するものである。
 今回施行される3つの法律の重点は、環境に影響のある特定の計画への市民参加の実施、EU指令に基づいた産業施設およびインフラ整備のための認可手続きへの市民参加に関する厳格な規定の制定、並びに、これらの認可手続きの際の団体訴訟の認定となっている。
 ドイツは、オーフス条約の40カ国目の批准国となる予定である。【ドイツ連邦環境省】

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