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【国土交通省】2006.12.26 発表

東北電力、4ダムのデータ書換えに関する報告を東北地方整備局に提出

 東北電力(株)は、過去に実測値と異なる堆砂量データなどを国に報告していた水ヶ瀞(みずがとろ)ダム、八久和(やくわ)ダム、上郷(かみごう)ダム、外山ダムについての安全性評価結果、データ書換えが行われた経緯、再発防止策をまとめ、平成18年12月26日付けで国土交通省東北地方整備局に報告した。
 このうち堆砂量データだけでなく、揚圧力・漏水等(注1)のデータにも書換えがあった水ヶ瀞ダムについては、東北地方整備局が18年12月15~16日に立入検査を実施し、ただちに安全性を損なうような徴候が認められなかったことを確認ずみ。
 東北地方整備局では今回の報告書の内容を精査し、あらためて各ダムの安全性を確認していく方針。

(注1)揚圧力はダム堤体を押し上げようとする力、漏水量はダムが設置されている岩盤とダムの継ぎ目等から漏洩する水の量、堆砂量はダム湖にたまった土砂の量を表すデータ。【原子力安全・保安院】

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