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【厚生労働省】2006.12.27 発表

中国産そばから残留基準値を超える殺虫剤メタミドホス検出

 検疫所での検査の結果、中国産そばから殺中剤メタミドホスが2回にわたって残留基準値を超えて検出されたため、厚生労働省は平成18年12月27日付けで、粉を含む中国産そばについて、食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施を決定した。
 そばに対するメタミドホスの残留基準値は0.01ppmだが、今回みつかった違反事例ではともに0.02ppmのメタミドホスが検出されていた。
 18年1月1日から12月25日までに、中国産そばの輸入届出件数は881件、輸入届出重量は約8万3,556トン、中国産そば粉の輸入届出件数は39件、輸入届出重量は約624トンに及んでいる。
 検査命令の対象になった場合、輸入者は費用を負担して、厚生労働省指定機関で検査を実施しなければならず、検査結果が判明し問題がないことが確認されるまで輸入手続きを進めることができない。【厚生労働省】

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