【アメリカ】2006.12.11 発表
自動車の窓に表示される燃料効率ステッカーについて、EPAは、2008年型車から、燃料効率の新しい算定方法を採用する。新たな方法は、高速走行、急激な加速、エアコンの使用、低温時の走行といった要素を含めることにより、燃料効率の推計を、実際の燃料使用状況に一層、近づけるものである。
また、EPAは、ステッカーのデザインと内容も改良する。新しいステッカーによって、消費者は、新車の燃費効率を比較する際、さらに情報を得た上で決定できるようになる。
このほか、EPAは中量自動車(8500-10000ポンド。大型SUV、バンなど)にも、2011年型車から、燃料効率に係る表示を義務づける予定である。【EPA】
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