【アメリカ】2006.12.19 発表
EPAは12月19日、「生態学的便益評価戦略計画」(EBASP)を公表した。
従来、EPAが規制に係る決定を行う際、人の健康に係る便益よりも、生態学的便益全体の方が、数値化することは困難であった。EBASPは、EPAが環境保全の全体的な経済的価値をより包括的に検討することを可能にするものである。
EBASPは、EPAの政策および措置の生態学的便益を特定し、定量化する現在の取り組みを補完するものであり、EPAの意思決定者には不可欠のツールとなると期待される。【EPA】
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