【農林水産省】2007.01.16 発表
宮崎県清武町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザにより鶏が大量死した件に関連し、全国の都道府県が飼養羽数1,000羽以上の養鶏場計8,197場の緊急立入調査を実施した結果、全ての養鶏場で異常が確認されなかったことが、農林水産省の平成19年1月16日付け発表であきらかになった。
この調査は家畜伝染病予防法の規定にもとづき実施されたもので、宮崎県内についても、大量死があった養鶏場以外では異常は報告されていないという。
なおこの結果を踏まえ、農林水産省は16日中に各都道府県に対し、(1)飼育している鶏の異常の有無確認と異常を発見した場合の早期通報を、改めて養鶏場などに周知すること、(2)日本が国際基準(OIEコード)に基づく清浄国に復帰するまでの間、鶏の飼養者が毎月1回家畜保健衛生所に提出することになっている死亡羽数の報告を毎週1回の提出とすること−−を通知した。【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/www/press/2007/20070116press_6.html
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