【ドイツ】2007.01.05 発表
ドイツ連邦環境省は、1月5日、レバノンの飲料水供給設備の再構築に27万ユーロを支援することを発表した。
1月中に、連邦技術援助機関が各地のポンプ場において、30の設備の設置作業を開始する。
レバノン南部では、今回の紛争により、多くの飲料水供給設備と排水処理設備が破壊された。今回の設備は、ドイツの品質基準を満たす設備であり、これらの地域の人々が健康に配慮し、安全な飲料水を確保することに貢献する。設置作業は2月末に完了する予定である。
なお、連邦環境省は、レバノンにおける環境破壊の状況を評価するため、UNEPを通じて、8万7000ユーロを支援している。【ドイツ連邦環境省】
http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/38483.php
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