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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2007.01.09 発表

ドイツ 「新しい経済の時代」政務次官が、ロシアの石油供給停止についてコメントを発表

 ドイツ連邦環境省のミュラー政務次官は、1月9日、ロシアからドイツへの石油供給の停止についてコメントを発表した。概要は下記のとおり。
 「ロシアからドイツへのパイプラインを通じた石油供給の停止は、現在の産業の脆弱さに対する新たな警告となった。ほとんどの国では、エネルギーと資源の確保を輸入に依存しており、ドイツでもエネルギーの輸入依存度は70%以上となっている。
 膨張する世界は、相互に依存している。これを抑制する方策として2重の戦略が必要である。
 一つ目の戦略は、省エネ、エネルギー効率化、循環経済、そして再生可能エネルギーに尽力し、持続可能な資源の利用を強化することである。この分野に未来の市場は存在しており、そのための転換を推し進めならない。
 2つ目の戦略として、エネルギーと資源のために、相互に支援・協力を行う連携体制づくりに尽力しなければならない。ロシアは資源の安定供給を保証し、EUは最新の効率的な技術を提供する。」【ドイツ連邦環境省】

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