【農林水産省】2007.01.28 発表
宮崎県清武町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことに伴い、移動制限区域内(注1)にある11の養鶏場に対し、宮崎県が第2次ウイルス分離検査と血清抗体検査を実施した結果、いずれの養鶏場でも異常が認められなかったことが平成19年1月28日付けの農林水産省の発表であきらかになった。
この11養鶏場については、発生直後の19年1月19日にも、第1次ウイルス分離検査と血清抗体検査で異常が認められなかったことが発表されている。
今回の発表により、発生後10日経った後でも、新たなまん延がなかったことが確認されたことになる。
(注1)高病原性鳥インフルエンザが発生した養鶏場から半径10キロメートル以内の地域が該当。家きんの移動などが禁止されている。【農林水産省】
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