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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2007.01.24 発表

EPA 節水型トイレに関する最終規格を公表

 EPAは、節水型で効率のよい最新型のトイレに関する最終規格を公表する。
 水の使用量が、1回の洗浄当たり1.3ガロン未満で、品質に係る性能基準に適合すると、EPAのウォーター・センス・ラベルを貼付する資格が得られる。
 家庭での水消費量の約3分の1は、トイレによるものである。高効率のトイレは水道代を約10%削減することが可能と推定されている。
 旧式の非効率的なトイレを交換することにより、アメリカ全体で、年間9000億ガロン以上の水を節約することができる。これは約1000万世帯に供給される水の量に相当する。
 ウォーター・センス・ラベルの貼付されたトイレは、性能および効率性に関する厳格な基準に適合したことを、独立の試験機関による試験によって認証されたものである。
 なお、ウォーター・センスは、高性能の製品・プロセスを認定する官民の自主的なパートナーシップであり、消費者による水効率的な製品の使用、水関連事業者の認定、水効率的な製品の製造過程でのイノベーションを促進することをねらいとしている。【EPA】

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