【農林水産省】2007.02.11 発表
宮崎県日向市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことに伴い、移動制限区域内(注1)にある7つの養鶏場と愛玩鳥を飼養している10戸に対し、宮崎県が第2次ウイルス分離検査と血清抗体検査を実施した結果、いずれについても異常が認められなかったことが平成19年2月11日付けの農林水産省の発表であきらかになった。
宮崎県日向市の発生事例では、高病原性鳥インフルエンザ発生直後に実施した第1次ウイルス分離検査と血清抗体検査でも異常が認められなかったことが、19年2月4日に発表されている。
今回の発表により、発生後10日経った後でも、新たなまん延がなかったことが確認されたことになる。
(注1)高病原性鳥インフルエンザが発生した養鶏場から半径10キロメートル以内の地域が該当。家きんの移動などが禁止されている。【農林水産省】
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