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【その他】2007.02.16 発表

GLOBE G8サミットで ポスト2012年体制の主要事項について合意することを要請

 地球環境国際議員連盟(GLOBE)ワシントン議員フォーラムが、2月14日・15日、アメリカ議会上院の会議室で開催され、気候変動対策に関する声明を発表した。
 この声明は、G8+5カ国(ブラジル、中国、インド、メキシコ、南アフリカ)に対して、6月のG8ハイリゲンダム・サミットにおいて、ポスト2012年の枠組みの主要事項について合意することを求めるもの。
 主要事項としては、先進国の長期的な目標、途上国のための適切な目標、森林減少を削減するためのインセンティブ、途上国における持続可能な開発政策のためのインセンティブ、キャパシティ・ビルディングに関するプログラム、最も脆弱な途上国について気候データや適応技術研究へのアクセスの改善 などが挙げられている。
 声明では、さらに、11月の気候変動枠組み条約締約国会議等において、ポスト2012年の枠組みに関する国際交渉を開始し、2009年までに終了させること を求めている。
 会議には、ドイツのメルケル首相(ビデオ出演)、イギリスのミリバンド環境大臣、スターン博士、アメリカのマケイン議員、ボクサー議員、リーバマン議員、日本の小池百合子議員らが参加した。【地球環境国際議員連盟(GLOBE)】

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