【イギリス】2007.02.19 発表
イギリスのロンドン市は、2月19日から、道路の渋滞を緩和する混雑税の対象地域を約2倍に拡大した。
ロンドン中央部を対象とした混雑税は2003年に導入されたが、今回、パークレーンの西側へと対象地域が拡大された。
このエリアを、平日午前7時~午後6時に通行する乗用車やトラックは、1日当たり原則8ポンドを支払わなければならない。
混雑税がこれまで導入されていたエリアでは、自動車交通量が20%減少し、CO2排出量も16%減少。交通事故も減ったという。【ロンドン市交通局】
http://www.tfl.gov.uk/tfl/press-centre/press-releases/press-releases-content.asp?prID=1063
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