【アメリカ】2007.02.20 発表
EPAは、「アメリカ 温室効果ガス排出量および吸収源目録:1990-2005年」と題する報告書案を公表し、30日間にわたって、パブリック・コメントを募集している。
この報告書案では、2005年中に増加した温室効果ガスの量は、1%以下であったことが明らかとなった。CO2、メタンなど6種類の温室効果ガスの総排出量は、CO2換算で72億6200万トンであった。
なお、1990年から2005年までの間、アメリカ経済は55%成長したが、排出量の増加は16%であった。
パブリック・コメント終了後、国務省を通して、国連気候変動枠組条約事務局に最終的な報告書を提出する予定である。【EPA】
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