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【資源エネルギー庁】2007.03.09 発表

「エネルギー基本計画」を改定

 資源エネルギー庁は平成19年3月9日、「エネルギー基本計画」を改定したと発表した。
 「エネルギー基本計画」は14年6月に成立したエネルギー政策基本法の基本方針である「安定供給の確保」、「環境への適合」、「市場原理の活用」にのっとり、10年程度を見通してエネルギーの需給全体に関する施策の基本的方向性を示したもの。15年10月に閣議決定されているが、少なくとも3年ごとに内容について検討を加え、必要に応じて変更するとされている。
 今回の改定で示された主な内容は、(1)核燃料サイクルの早期確立など原子力発電の推進、(2)新エネルギー導入拡大に向けた支援策の推進、バイオマス由来燃料の導入促進による運輸部門のエネルギー多様化、(3)石油などの安定供給確保に向けた戦略的・総合的取組み強化、(4)省エネ政策強化、(5)地球温暖化問題に関する国際的枠組みづくりの主導、(6)エネルギー・環境分野の技術力強化とその戦略的活用−−など。【資源エネルギー庁】

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