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【ドイツ】2007.03.08 発表

ドイツ 連邦環境省と金属工業労働組合 新車のCO2排出量削減に関する共同宣言に合意

 ドイツ連邦環境省とドイツ金属工業労働組合は、3月8日、乗用車のCO2排出量削減のための共同宣言に合意した。
 合意内容は、2012年までに新規乗用車のCO2排出量を120g/kmに削減するというもの。技術の改善により130g CO2/kmまで、さらに代替燃料の使用により10g CO2/kmを削減する。
 ガブリエル環境大臣とペータース金属工業労働組合委員長は、自動車業界が、特に効率化、動力システムの代替の促進、そして環境に配慮した燃料の使用に取り組む重要性を強調している。
 さらに、欧州自動車工業会が新規乗用車について、2008年までに140g CO2/kmとする自主目標を導入しているものの、2004年の時点で161g CO2/kmにとどまっていることを踏まえ、自動車業界に目標達成への努力を呼びかけた。【ドイツ連邦環境省】

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