【EU】2007.03.08 発表
EPAは、3月8日、「金属類リスク評価のための枠組み」(最終版)を公表した。
これは、金属類がヒトの健康や生態系に及ぼすリスクを評価する際の、主要な原則を提示するもの。
この枠組みの構築に当たって、EPAは、学術関係者、EPAの科学諮問委員会、その他関係者と協議を重ねてきた。
枠組みの中では、リスク評価の実施に当たっての原則、環境化学、挙動分析、ヒトの健康や水生生物、土壌に関する評価といった事項が扱われている。
なお、この枠組みは、EPAの各種プログラムがリスク評価を行う際に利用が義務付けられるものではないが、こうした評価の準備に当たって役立つ一連の原則を示すものである。【EPA】
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