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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2007.03.12 発表

フランス 木製梱包材の回収・有効利用を推進

 フランスのエコロジー・持続可能な開発省は、包装廃棄物処理の改善に向け、木製軽量梱包産業組合(SIEL)により開始された行動を評価する。
 SIELは、木製の使用済み梱包材(ケース、かご、パレット)の有効利用を任務とする地域業種組合を設立するため、調査を開始した。この調査は、三大流通会社と加入企業と共同で実施された。
 今回の取組みは、これらの廃棄物の回収と有効利用を持続的に展開することを目指している。この取組みを拡大する前に、パイロット事業が3地域(北部、東部、イルドフランス)で実施される。本事業は、木製梱包材の地域管理を強化し、回収や有効利用の各段階に、企業や団体を参加させるものである。また、これらの廃棄物は木質ボイラーにも供給される。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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