【環境省】2007.03.27 発表
近畿地方以西の22府県で環境省が2007年2月に実施した渡り鳥などの鳥インフルエンザウイルス保有状況調査で、採取した全検体にウイルスが確認されなかったことが、07年3月27日付けでの環境省の発表で明らかになった。
今回のウイルス保有状況調査は、07年1月に宮崎県や岡山県で高病原性鳥インフルエンザが発生したことに対応し、22府県合計46市町村で、野鳥の糞便計2,563個を採取して実施したもの。
環境省によると、野鳥が多く集まるねぐらなどで、大量死などの異常が確認された事例も、現在までに確認されていないという。【環境省】
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