メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2007.03.16 発表

イギリス 2008〜2012年の国内排出割当計画(最終版)を公表

 イギリス政府は3月16日、EU排出量取引スキーム(EU-ETS)第2期のための国内排出割当計画(NAP)最終版を発表した。
 2006年8月版NAPに加えてきた修正箇所は、既に欧州委員会の承認を得ており、産業施設に対する割当量の最終案も通知済みである。
 最終計画ではEU-ETS第2期(2008-2012年)が適用される各施設の年間割当量を提示しており、年間29MtのCO2削減を見込んでいる。
 一方で、取引スキームが過大な負担となった小規模な施設は第2期計画から外された。これは対象施設のうちの12%にあたり、排出量は全体の僅か0.3%である。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】