【アメリカ】2007.03.20 発表
EPAと中国標準化認証センター(CSC)は、個人向け・オフィス向け電子機器のエネルギー効率化ラベルについて、情報の調和に向けた取組みを進めていくことに合意した。
CSCは、EPAの支援を受けて、2001年から、コンピューターやモニター、テレビ、FAXなどを含む10の製品分野を、認定・ラベリングプログラムに追加してきた。
今回、EPAとCSCは、以下3つの目標を掲げる新たな協力の段階に入る。
●アメリカのエネルギースタープログラムとCSCの製品認定・ラベリングプログラムについて、主な要素の調和を図る。
●両プログラムについて、メーカー向けに、より統一化されたエネルギー効率化基準を示す。
●国際的に認められた製品ラベリングプログラムを管理できるよう、中国のキャパシティ・ビルディングを支援
これらの目標を達成する具体的な活動については、来年にかけて検討する予定。【EPA】
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