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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2007.03.19 発表

フランス 2006年の指定施設検査の状況を公表

 フランスのエコロジー・持続可能な開発省は、3月19日、各知事の支持のもと、2006年の指定施設検査活動の総括を発表した。
 指定施設は、産業・農業活動のうち、その活動がヒトの健康や環境にリスクを与えるもの。フランスでは約50万カ所の指定施設があり、うち5万4000カ所は知事の認可の下に置かれている。
 2006年は、これらの施設への立入検査が増加した(2005年の2万8500回に対し、2006年は3万170回)。また、すべての「セベソ施設」(リスクの高い施設)では、最低でも、年一回、綿密に検査が行われた。セベソ施設の危険性に関する調査239件は新しい方法で行われた。
 なお、指定施設検査員も増員される。2002年から2007年にかけて、DRIRE(地域圏産業・研究・環境局)には356の検査官ポストが設置され、2007年には常勤1200人以上という体制になる。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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