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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2007.03.21 発表

フランス 国道拡張に伴い 持続可能な発展の実証を目指す憲章に調印

 国道88号線の2×2車線化に関係する地域のため、ペルベン運輸・設備・観光・海洋大臣とオラン エコロジー・持続可能な開発大臣、トゥールーズ・リヨン都市間道路促進・調査複合組合(SMEPATL)のセンシ会長は、「持続可能な発展の実験的道筋」を定める最初の憲章に調印した。
 この調印は、施設整備担当省、エコロジー・国土整備担当省および道路近代化計画の地域関係者の3年間にわたる作業の結論である。
 この歩みは、持続可能な発展ロジックに沿った3つの方針(経済・観光振興、意思決定への団体や市民の参加、環境保全)に基づき、RN88を徐々に2x2車線へと整備することを可能にする。
 関係者は、特に、工事現場での省エネやリサイクル資源の利用など、環境面で模範となる取組みを進めることを約束する。また、環境分野でのモニタリングも実施される。環境面については「1%景観と発展」予算が充てられる。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】【フランス 運輸・設備・観光・海洋省】


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