【アメリカ】2007.03.28 発表
ペルフルオロオクタン酸(PFOA)の削減を目指すプログラムに自主的に参加している企業にとって、削減の基準となるベースラインを示す最初の報告書をEPAが公表した。
ベースラインとしては、「PFOA管理プログラム」が始まる前のPFOA排出量および製品中の含有濃度が示されている。
EPAは、2006年1月25日に、ダイキン、デュポンなど8社に対して、PFOAの排出量および製品中の含有量を2010年までに2000年レベルから95%削減し、その後5年間、遅くとも2015年までに、PFOAの曝露源を排除するための取り組みを実施するよう呼びかけ、8社全てが同意した。これらの企業は、2007年10月31日までに、進捗状況に関する報告を行う予定である。【EPA】
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