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【環境省】2007.04.09 発表

1,796個の検体すべてで異常みつからず 野鳥の鳥インフルエンザウイルス保有状況調査・07年3月分

 近畿地方以西の22府県で環境省が2007年3月に実施した渡り鳥などの鳥インフルエンザウイルス保有状況調査で、採取した全検体にウイルスが確認されなかったことが、07年4月9日付けでの環境省の発表で明らかになった。
 今回のウイルス保有状況調査は、宮崎県や岡山県での高病原性鳥インフルエンザ発生などに対応し、22府県(注1)合計38市町村で、野鳥の糞便計1,796個を採取して実施したもの。
 環境省によると、カラス類、カモ類をはじめとする野鳥が多く集まるねぐらなどで、大量死などの異常が確認された事例も、現在までに確認されていないという。【環境省】

(注1)調査を行った府県は、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島県。

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