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[海外エコニュース一覧]

【その他】2007.04.06 発表

IPCC第2作業部会報告書 各国の反応

 ドイツのガブリエル環境大臣は、「産業革命以前の気温と比較して2度以上の温暖化を防ぐために、今年中には、2012年以降の国際的な気候保護体制を確立しなければならない。ハイリゲンダムで開催されるG8サミットでは、気候変動問題がトップテーマの一つになるであろう」とコメント。「ドイツ政府は、EU議長国、G8議長国の立場を生かし、EUのリーダーシップをさらに発展させることを目指したい」としている。
 イギリスのピアソン大臣(気候変動担当)は、人類は既に気候変動の影響を受けており、今、行動しなければ大勢の人が苦しむことになるとして、あらゆるレベルで対策を強化していく必要性を訴えた。また、ある程度の影響は避けがたいとして、建物や輸送網などについては適応対策を講じていくことが必要だとコメントした。【ドイツ連邦環境省】【イギリス環境・食糧・農村地域省】


下記アドレス:ドイツ連邦環境省プレスリリース

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