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【EU】2007.04.02 発表
欧州委員会 オーストリアの国内割当計画を承認
欧州委員会は、EU排出量取引制度に基づく、オーストリアの国内排出割当計画（2008-2012年期）を承認した。
オーストリアからの申請量3280万アラウアンス（CO2換算で3280万トン）に対して、承認された量は3070万アラウアンスで、6.4％減となった。
同国の計画は、（1）クリーン開発メカニズム（CDM）事業および共同実施（JI）事業で得られるクレジットは、あくまで国内対策の補足となるよう、割当量全体の10％以下とすること、（2）特定の業界に対して遵守すべき事項に差を設ける方法で優遇措置を講じていること の2点について改善することを条件に承認された。【欧州委員会環境総局】
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関連情報
EICネットコンテンツ
- 欧州委員会 10カ国の国内割当計画（2008〜2012年）について決定 全体として7％の削減を要請（ＥＩＣネット 海外ニュース）
- 欧州委員会 チェコ、ポーランド及びフランスの国内割当計画を承認（ＥＩＣネット 海外ニュース）
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