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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2007.04.10 発表

EPA 製造業のエネルギー使用に関する初の報告書を公表

 EPAは、セメント業、鉄鋼業など12の製造業部門を対象とした報告書「特定の製造業部門におけるエネルギーの動向」を公表した。
 報告書では、各部門の現在のエネルギー消費の動向およびこれに伴う環境影響(特に大気汚染物質やCO2の排出)が分析されている。これらのセクターは、アメリカ産業界が使用するエネルギー量の85%を占める。
 このまま何もしなければ、これらの部門の多くで、2020年までに、エネルギー消費量は2004年レベルから20%増加し、CO2排出量は14%増加する。
 報告書では、今後、環境パフォーマンスを改善するために活用できる5つの戦略(クリーン燃料へのシフト、熱電供給の活用、旧式の設備の改修・代替、製造工程の改善、研究開発への投資)も示されている。【EPA】

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