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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2007.04.13 発表

カナダ&アメリカ 粒子状物質削減のための協定について交渉を開始

 EPAのジョンソン長官とカナダのベアード環境大臣は、4月13日、米加大気質協定の新たな付属書について交渉を開始することを発表した。
 両国は、協力して対策を講じることで、粒子状物質の越境移動を削減することができると考えている。
 粒子状物質に関する付属書は、酸性雨および科学協力に関する付属書や、地上レベルオゾンに関する付属書を補足するものになる。
 最近、両国が実施した、粒子状物質の越境移動に関する研究により、粒子状物質やその前駆物質は、両国の大気質に著しい影響を及ぼしていることが明らかになった。
 新たな付属書は、粒子状物質だけでなく、酸性雨やもや、視界の悪化といった問題を引き起こす様々な化学物質の削減につながると期待される。【EPA】

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