【農林水産省】2007.05.08 発表
農林水産省は2007年5月8日、国際獣疫事務局(OIE)に高病原性鳥インフルエンザに関する国内の清浄性を通報するとともに、日本が同日付けでOIE規定による高病原性鳥インフルエンザ清浄国に復帰したと発表した。
OIEの規定では、最終発生に関する防疫措置完了後3か月を経過した場合は、その国を高病原性鳥インフルエンザ清浄国と認めるとしている。
07年1月13日から2月1日にかけ、宮崎県と岡山県の計4養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)については、07年2月7日までにすべての防疫措置が完了。07年3月1日にすべての移動制限措置と搬出制限措置が解除された後も、養鶏場での新たな発生は確認されていない。【農林水産省】
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