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【外務省】2007.05.10 発表

日本政府、米国通商代表部に「07年外国貿易障壁報告書」に対するコメント提出 日本の林産物輸入政策に関する反論など掲載

日本政府は2007年5月10日、米国通商代表部(USTR)が07年4月に発表した「2007年外国貿易障壁報告書」に対するコメントを、米国政府に提出した。
 このコメントは、「07年外国貿易障壁報告書」への反論をまとめたもので、日米両国政府が積み重ねてきた対話にもかかわらず、「報告書」には不正確な記述や米国側からの一方的な記述が多く見られるとしている。
 このうち環境問題に関するコメントとしては、林産物貿易に関する内容があげられる。
 「日本が林産物の更なる自由化に抵抗している」とした「報告書」の記述に対して、「関税水準の側面だけを捉えて日本の林産物輸入政策が不適切とするのは一方的。林産物に関する関税撤廃を受け入れられないとする日本の主張は、地球規模の環境問題や有限な天然資源の持続的利用に配慮したものだ」と反論している。【外務省】

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