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[海外エコニュース一覧]

【EU】2007.05.04 発表

IPCC報告書への各国の反応

 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第3作業部会の報告書を受けて、欧州委員会のディマス環境委員は、先進国及び中進途上国に対し、今後数十年で相当量の温室効果ガス排出量を削減することを約束するよう求めた。同委員は、12月の気候変動枠組み条約締約国会議で、新たな気候変動協定に向けた交渉を開始すべきだと訴えた。
 また、EU議長国ドイツのガブリエル環境大臣は、「気候保護のための技術は既に存在する。今こそ、これらを利用する時だ」と指摘。今年は、ポスト2012年の気候保護協定に向けた重要な土台を築かなければならない と述べた。
 イギリスのミリバンド大臣も、IPCCの報告書によって、必要な技術に既にアクセスできることが示されたと述べ、直ちに行動するよう呼びかけた。【欧州委員会環境総局】【ドイツ連邦環境省】【イギリス環境・食糧・農村地域省】【EU議長国ドイツ】


下記アドレス:欧州委員会プレスリリース

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