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【中国】2006.04.06 発表

中国 都市緑化被覆率が3割に

 全国緑化委員会事務室がこのほど公表した『2005年中国国土緑化状況公報』によれば、現在、中国国内都市の緑化面積率は31.66%に達し、都市既設区域での緑化面積は計96.3万haに達していることが分かった。1人当たりの公共緑地面積は7.39平方メートル。
 国家林業局の賈治邦局長は、中国の各大中都市は現在、全市民植林奉仕活動により各種の公共用緑地を建設しており、各機関や学校、庭園、軍営、企業、工場・鉱山地区、居住区の緑化と美化を進めていると説明した。統計によれば、中国全土の都市既設地域の緑化面積率は1981年の10.1%から現在の31.66%にまで改善。1人当たりの公共緑地面積も、同年の2.3平方メートルから現在の7.39平方メートルにまで拡大している。
 計画は2010年までに全国の森林面積率を20%にすることを目標としている。また森林総蓄積量は132億立法メートル、森林公園整備2800ヵ所を目指すほか、7割の都市で緑化面積比率を30%に引き上げる計画である。【中国環境報】

プレスリリース

http://www.cenews.com.cn/news/2006-04-06/55610.php

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