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[海外エコニュース一覧]

【中国】2005.12.16 発表

中国 9つの省・市でエタノールガソリンを試用

 中国石油化工集団、中国石油集団は先日、山東省でエタノールガソリン精製センターの建設と同システムでのガソリンスタンド改装作業を開始した。2006年1月から同省では済南など7市でエタノールガソリンの使用を推進する。それにより全国9つの省・市で自動車用エタノールガソリン実証事業が実施されたことになる。
 自動車用エタノールガソリンは変性エタノール燃料とガソリンを一定の割合で混合した新型自動車用燃料。中国の「変性エタノール燃料・自動車用エタノールガソリン第10次5ヵ年発展計画」によると、中国は2001年に自動車用エタノールガソリンの実証事業を開始した。河南、黒龍江省など一部の都市における実証事業の成功の上に、8つの省庁は2002年に「自動車用エタノールガソリン実証拡大計画」を制定し、東北3省、河南、安徽全域や湖北、江蘇、河北、山東4省の一部の地域に実証事業を拡大した。黒龍江、吉林、遼寧、河南、安徽5省はすでに、自動車用エタノールガソリンの閉鎖系での運行を開始した。湖北省でも12月1日に、閉鎖系での運行を開始した。【中国環境報】

プレスリリース

http://www.cenews.com.cn/news/2005-12-16/52029.php

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