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【中国】2006.01.09 発表

中国 渭河整備に229億元 水資源配置・保護、洪水対策、土壌保持が重点

 社会各界から注目されている「渭河流域短期重点対策計画」が国の関連部門から認可され、陝西省に155億元の事業投資が配分される。
 渭河は、黄河最大の支流で、甘粛、寧夏、陝西の三省区を通り、その流域面積は13.5万k平方メートル。渭河は、これまで洪水対策が不十分で、その一方で水資源不足になり、水汚染もひどくなっている。国の関連省庁と三省区は共同で3年を費やしてこの対策計画を作成してきた。
 計画総事業費は229億元、そのうち陝西省には155億元で、水利分野で133億元を占める。その主要内容は、[1]水資源配置・保護整備事業で、灌漑区の節水改造、汚水再利用、外地からの引水、雨水利用、都市給水水源・水資源保護、[2]洪水対策事業、[3]土壌保持事業で、主に砂防ダム整備、土壌保持林整備、人工植草、生態系修復・予防監督モニタリングネットワーク整備などである。【中国環境報】

プレスリリース

http://www.cenews.com.cn/news/2006-01-09/52798.php

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