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[海外エコニュース一覧]

【中国】2006.02.28 発表

中国 無錫:10企業が水質モニタリングネットワークに接続

 無錫市の第一人民病院、東泰精細化学工場、太湖染物工場など第1次10軒の企業の排水水質自動モニタリングシステムが先日完成し、同市公共事業管理監督センターのネットワークと接続した。今後、同センターはこれらの工場が排出した汚水が国家基準を満たしているかどうか、24時間体制で監視する。この種の企業排水モニタリングは全国の市レベルの都市では初めてとなる。
 現在同市ではすでに総合汚水処理場を14建設し、汚水処理能力は日量53万トン、都市排水管網の敷設長は800kmとなっている。工業排水処理を強化するため、関連部門は2005年10月から全市の範囲で、化学、医療、印刷、染料、バイオなどの産業から一部の汚水排出量の多い企業を選んで実証事業を行った。2月までに、関連部門はそのうちの10企業に対して、排水水質自動モニタリングネットワーク接続を行った。今年、全市で合計30企業に対して工場排水水質自動モニタリングシステムを導入する計画である。【中国環境報】

プレスリリース

http://www.cenews.com.cn/news/2006-02-28/54252.php

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