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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2007.05.11 発表

アメリカ・メキシコ 国境地帯の環境状況に関する報告書を公表

 アメリカとメキシコは、両国国境周辺地域の環境改善を目指す「ボーダー2012:アメリカ・メキシコ環境プログラム」の進捗状況について、5月11日、2つの報告書を公表した。
 「アメリカ・メキシコ環境プログラム:ボーダー2012の実施および中間時点報告書 2007年」と「国境地域の現状:指標報告書 2005年」によれば、国境地域では経済が成長し、人口が増加しているにも関わらず、環境面では著しい進展があった。一例として、廃タイヤの処理が進んだこと、EPAの国境環境インフラ基金やメキシコからの出資により下水処理施設の整備等が実施されたこと などが指摘されている。
 なお、ボーダー2012は2002年に策定された計画で、両国政府、国境周辺の10州、地方自治体、研究者、企業などのパートナーシップにより、国境地帯の環境を大幅に改善することを重点としている。【EPA】

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