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【中国】2006.03.14 発表

中国 米国環境エネルギー技術室が北京に進出

 米国環境・エネルギー技術弁公室(ETO)開設式典が3月13日に北京で行われた。米国商務省とミズーリ大学が共同で設立したETOは、米中両国間の環境保全とエネルギーに関する技術の交流を進める架け橋の役割が期待されている。米国大使館によると、ETOは教育と技術移転に関する情報資源の提供も行う。
 在中国米国大使館商務領事によると、この弁公室はミズーリ大学環境・エネルギー技術学院により管理し、その中心的事業は米国から中国に先進的な環境・エネルギー効率化技術を移転することであり、その重点は水分野の技術である。同大学は、米国商務省「市場開発協力計画」の激しい競争により選ばれた。現在、中国は第11次五ヵ年計画に基づいて、環境とエネルギー効率化を一層強化する時期にあり、同弁公室の設立は時節にかなっている。同弁公室は一連の活動により、関連の専門家を招いて中国の各都市でシンポジウムを開催して関連技術を紹介するという。【中国国家環境保護総局】

プレスリリース

http://www.sepa.gov.cn/eic/649096689457561600/20060314/16061.shtml

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