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[海外エコニュース一覧]

【中国】2006.08.03 発表

中国 河北省保定市、風力・太陽エネルギー産業群を形成

 保定市は、新エネルギー設備の開発を基礎とし、中国風力・太陽エネルギーシリコンバレーを建設する。
 近年、同市では新エネルギー技術産業が急速に発展し、ここ5年で風力・太陽エネルギー技術産業と電力技術産業を一体化させた新興産業体系をほぼ作り上げた。2000年8月、同市に初の国産商業化風力発電ブレードが誕生し、2005年11月、中国初の風力発電ブレード研究開発センターが国家ハイテク区で発足した。今年、国内第一号機が商業運行を始め、国産化率75%のMW級風力発電機が誕生した。現在、同市は中国最大の風力発電ブレード開発生産基地となり、国内で最も整った風力発電産業群となりつつある。
 風力発電産業以外にも、同市は、中国初、世界第四番目の産業チェーンが最も整った太陽光パネル産業生産基地である、保定天威英利新能源公司を建設した。現在、同公司は、シリコン塊70MW、ソーラーパネル70MW、ソーラーモジュール100MWの生産能力を持つ、年間生産額30億元の太陽光パネル企業に成長した。【中国環境報】

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