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[海外エコニュース一覧]

【中国】2006.08.17 発表

中国 北京2区で戦略環境評価を公開入札 生態環境負荷を評価の中心に

 北京市環境保護局は、懐柔区、密雲県の区域戦略環境影響評価に関する公開入札を行った。懐柔・密云両区県は、北京都市全体計画の中で“生態涵養区”と位置付けられている。今回、両地区で実施された区域戦略環境影響評価は全体計画で示された要求を重点とし、同時に地区国民経済、社会発展、土地利用などを結び付け、区域発展のために全面的な生態環境影響評価を行い、計画と環境資源政策、生態環境保護目標との間の協調性を系統的に分析している。
 今回、区域戦略環境影響評価は、生態環境受容能力分析と生態環境適宜性区画の検討を中心に据え、生態環境保護と区域資源の永続的利用の観点から、本区域生態機能区分、産業構造・配置と発展規模の合理性・実行可能性を論述している。生態優先と持続可能な発展の観点から、本区域の生態保護育成・環境保護実施案を示し、同時に汚染物質総量規制と地域機能位置付けの要求を結び付け、本地域の汚染規制と環境管理の新理念と方法を定め、地区社会経済・環境資源の調和的発展を促進する。【中国環境報】

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