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【中国】2006.08.30 発表

中国 3省庁が上半期全国主要汚染物質排出総量公報を公表 排出総量は増大

 国家環境保護総局、国家統計局、国家発展改革委員会は先日、『2006年上半期全国主要汚染物質排出総量公報』を共同で公布した。公報によると、2006年上半期、全国CODと二酸化硫黄の重点汚染物質の排出総量が増えているという。
 2006年上半期、全国COD 排出総量は689.6万トンで、同期比3.7%増えた。二酸化硫黄の排出総量は1274.6万トン、同期比4.2%増えた。
 重点汚染物質排出総量が増加した要因は、エネルギー消費総量が増加し続けていること、先に稼動した火力発電所付随の脱硫施設の稼動率が低いこと、ここ数年に建設プロジェクトが次々に稼動したものの、汚染処理施設の建設や運行が同一歩調でできていないこと、都市汚水排出量が増えたものの、一部都市汚水集中処理場と付随管網が計画通りに建設・稼動できていないことなどである。【中国国家環境保護総局】

プレスリリース

http://www.sepa.gov.cn/xcjy/zwhb/200608/t20060830_92025.htm

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