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【中国】2006.12.21 発表

中国 北京:立体緑化事業連合体を設立

 2006年、北京の10万平方メートルの建物屋上が緑化され、来年さらに10万平方メートルの建物屋上が緑化される。先日、五輪選手村、国家大劇場、天安門広場、ウォーターキューブ(五輪競泳会場)など緑化事業を請け負った26社の園林設計、施工企業が国内初の「立体緑化事業連合体」を結成した。今後、同連合体は入札に参加し、事業の各プロジェクトを連合体の企業に分配する。
 屋上緑化は多くの企業と技術に関連している。例えば壁の荷重量、屋上防水、灌漑システム配置などである。経営者は、多くの緑化企業と契約するのを望まないが、それは工事で問題があったとき各緑化企業間で責任を押し付けあうことを心配するからである。また共同なら簡単に弱みを相互補完でき、北京の屋上緑化を加速することができる。北京市園林緑化局によると、2006年、北京市で10万平方メートルの屋上緑化を完成した後、来年はまた10万平方メートルの屋上緑化を行う。主に五輪会場と周辺地区、二・三環主要幹線道路両側及び首都空港付近である。【中国環境報】

プレスリリース

http://www.cenews.com.cn/news/2006-12-21/24531.php

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