【国連】2007.05.16 発表
中国・上海の税関大学校で、5月16日から、国境を越えた環境犯罪を取り締まるためのワークショップが開催される。
この取り組みは、UNEP、多国間環境条約の事務局、化学兵器条約、世界税関機構(WCO)およびインターポールの協力によって開催されるもので、この問題に対処するために必要な技術やノウハウを税関職員に身につけてもらうことを目指している。
取引が禁止されている、または規制されている化学物質から絶滅危惧種まで、違法取引の危険性を最小限に食い止めるべく、税関は最前線に立っているとUNEPのシュタイナー事務局長は指摘。
4日間にわたるワークショップでは、まず、地方の税関から来た指導官を教育する。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=506&ArticleID=5584&l=en
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