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[海外エコニュース一覧]

【オランダ】2007.05.11 発表

オランダ 持続可能なバイオマスについて 国際的な基準づくりを目指す

 オランダ住宅・国土計画・環境省のクラーマー大臣は、ニューヨークで開催された国連持続可能な開発委員会(CSD)の場で、国際的なレベルで、持続可能なバイオマスの認証制度を求めていく方針を発表した。
 大臣は、「我々の目的はCO2を削減することだが、同時に、地域経済に良好な影響をもたらし、自然や食糧生産に悪影響が生じないようにしなければならない」と強調。
 開発協力省のクーンデルス大臣と協力し、様々な途上国で、持続可能なバイオマス生産を促進するパイロットプロジェクトを実施することを明らかにした。
 クラーマー大臣は、ニューヨークで、インドネシア、モザンビーク、ブラジル等と会談。インドネシアおよびモザンビークとは、パイロットプロジェクトおよびモニタリングの実施ついて合意した。また、各国、国連機関、NGOの代表を集めて、バイオマス生産の持続可能性基準に関する会合を開催した。【オランダ住宅・国土計画・環境省】

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