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【原子力安全・保安院】2007.06.25 発表

福島第一原発1号機の非常用ディーゼル発電機に損傷みつかる

東京電力(株)は平成19年6月25日、定期検査中の福島第一原発1号機(沸騰水型:定格電気出力46万キロワット)で、非常用ディーゼル発電機(注1)に損傷がみつかったとして、「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則」にもとづき、原子力安全・保安院にこの損傷を報告した。
 この非常用ディーゼル発電機は定期検査の中で実施された定例試験の際に発煙したため、発電機や電源盤に対する調査が行われていた。
 なお、この損傷による外部への放射性物質の影響はないという。【原子力安全・保安院】

(注1)所内の電源が喪失した時に所内へ電源を供給するためのディーゼルエンジン駆動の非常用発電機。

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