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[海外エコニュース一覧]

【中国】2006.11.09 発表

中国 第11次五ヶ年計画で200県に環境測定設備を整備

 環境保護総局の関連責任者によると、第11次五ヶ年計画期間、中国は200県の環境モニタリングインフラ建設を整備していく。
 環境保護総局が出した『国家農村小康環境保護行動計画』(小康は経済状況がまずまずの状態)の中で、2010年までに200県の環境モニタリング、監督管理と宣伝教育のインフラ建設を整備するとした。農村の環境汚染総合対策インフラ建設を強化すると同時に、農村の環境管理体系構築を強化し、中西部地区の農村の環境保護能力建設を重点的に強化する。
 2010年までに2000の環境に恵まれた郷鎮を整備し、1万の生態村を建設する。「奨励で補助に代える」政策を実行し、称号を得た郷鎮、村に奨励を与える。300の有機食品生産基地を建設する。有機食品生産基地の環境調査と評価を実行し、有機食品生産基地発展計画を作成し、技術規範と管理方法を制定し、有機食品基地認証事業を行い、産地の水、土壌、大気環境の定期モニタリングを実行する。【中国国家環境保護総局】

プレスリリース

http://www.sepa.gov.cn/hjyw/200611/t20061109_95837.htm

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