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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2001.11.05 発表

青少年による環境保護を促すための啓発活動

 11月5日、12歳から19歳までの青少年20人が、連邦環境省に連邦環境大臣トリッティン氏を訪問した。訪問の目的は、省エネ、資源節約、環境に配慮した教材の利用に関する学校のプロジェクトについて報告することである。
 同氏は、学生たちが環境保護に関心をよせていることが非常に印象的であったと語った。今後とも青少年の環境保護に関する提案が真摯に受けとめられることを彼らに示すとともに、彼らのコミットメントを促すことが必要である。
 連邦環境庁は、7月から、コンテスト「Mission possible−環境保護へのとりくみ」を初めている。このコンテストは、12歳から19歳までの青少年たちが、気候変動防止・省エネ・資源節約のためのプロジェクトを考案するというものである。このコンテストの優勝者は、賞品として、来年9月にヨハネスブルクで開催される国際会議:リオプラス10に招待される。このコンテストは、多くのドイツの青少年団体、環境保護団体によって支援されている。

 コンテストへの応募は、5月15日までに、以下の連絡先まで
 Zeitbild Verlag 
 Kaiserdamm 20
 14057 Berlin
 Tel.: 030/32001941
 e-mail:info@zeitbild.de.

【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2001/pm773.php

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