環境省は自然公園法制定５０周年記念事業の一環として実施している、国立公園の全国巡回写真展の夏休み以降の展示スケジュールを、平成１９年７月２３日に公表した
　国立公園の全国巡回写真展は、日本屈指の自然の風景地である国立公園の美しさを広く知ってもらうことを目的として実施されているもの。全国２８か所の国立公園の自然景観を４０～５０枚の写真で紹介している。
　公表された開催スケジュールによると、夏休み以降には、（１）山口県下関市・つのしま写真館（１９年７月２１日～２８日）、（２）山口県山口市・きらら浜自然観察公園（同７月２５日～８月１日、東日本編を展示）、（３）山口県美東町・秋吉台エコミュージアム（同７月２５日～８月１日、西日本編を展示）、（４）鳥取県江府町・休
暇村大山鏡ヶ成（同８月１日～１５日）、（５）北海道釧路市・観光国際交流センター（同８月５日）、（６）北海道釧路町・遠矢コミュニティーセンター（同８月６日）（注１）、（７）山梨県南アルプス市・南アルプス芦安山岳館（同８月１８日～２６日）、（８）石川県白山市・白山市ノ瀬ビジターセンター（同８月２９日～９月５日）、（９）島根県大田市・島根県立三瓶自然館サヒメル（同９月８日～３０日）、（１０）東京都新宿区・新宿御苑インフォメーションセンター（同１０月２日～８日）、（１１）秋田県鹿角市・八幡平ビジターセンター（同１０月２２日～２８日）の１１か所での開催が現在までに決定している（注２）。 【環境省】

（注１）（５）、（６）は釧路湿原国立公園指定２０周年記念行事の中で実施。
（注２）９月以降の予定は改めて公表される予定。